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倉庫バイトは怖い人が多い?実際に働いてみての感想

これから倉庫バイトをしてみたいと考えている人がいると思います。

そして、そんな人の中には倉庫バイトはどんな感じなんだろうと気になる人がいるのではないでしょうか?

実際自分も倉庫バイトをする前まで倉庫でのバイトはどんな感じなんだろうと気になっていました。

それで実際に倉庫バイトをしてみて予想通りなこともあったんですけど、意外だったことも結構あったりしました。

なので今回は実際に倉庫バイトをしてみての感想を自分の体験談を元に色々と紹介していきたいと思います。

これから倉庫バイトをしてみよう考えている人がいた場合はぜひ参考にしてみてください。

倉庫バイトの面接

まず最初に倉庫バイトの面接についてです。

倉庫バイトは基本派遣会社から紹介してもらう形で仕事をしていきます。

なので、倉庫バイトをする際は派遣会社のほうで面接をしてもらう形になります。

派遣会社の探し方についてなんですけど、個人的におすすめなのは「シゴトin」という求人サイトを使って派遣会社を探すのがおすすめです。

というのも、他の求人サイトの場合バイトが決まっただけでお金をもらうことはできないんですけど、シゴトinの場合バイトが決まれば最大で1万円もらうことができます。

なので、もし倉庫バイトを探すというときはシゴトinで探すのが個人的にはすごくおすすめです。

それで派遣会社の面接についてなんですけど、 派遣会社の面接には少し特徴的なことがあります。

それが履歴書が必要ないということです。

履歴書を書く必要がないことについてはよくわかっていないんですけど、履歴書を書かずにバイトができるのでその点は他のバイトに比べて良い点だと思います。

実際の面接自体も面接というよりかはどちらかというと説明会という感じであまり気負いせずに受けら れました。

なので、 派遣会社の面接に関してはあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

倉庫バイトの内容

次に倉庫バイトの仕事内容についてです。

倉庫バイトの仕事の種類は非常に多くどれかひとつの作業をやるということはほとんどありません。

また、派遣された仕事先によって作業内容は大きく変わってきます。

なんですけど、一応同じような作業をすることが多いので今回はその作業内容について紹介していきます。

ピッキング

まず最初に紹介するのはピッキングについてです。

ピッキングはどこの倉庫バイトにもあるメジャーな仕事になります。

なので、倉庫バイトをする際はピッキングをすることが多いと思います。

それでピッキングについてなんですけど、ピッキングではバーコードレジスターとダンボールを使います。

バーコードレジスターはレジで店員さんがバーコードを読み取るものだと考えてもらえるとわかりやす いと思います。

バーコードレジスターとダンボールを渡されたら倉庫内の指示された場所へと向かいます。

指示のされ方は紙に書いてあったり、 バーコードレジスターに記録されていたりと様々なんですけど、 人から直接指示されるようなことはありませんでした。

それで倉庫内の指示された場所に向かうと服などが袋の中に入れて置いてあります。

そしてその袋にはバーコードがあるので、渡されたバーコードレジスターでバーコードを読み取ります。

きちんと読み取れたら次の指定の場所へと移動します。

そうして、指示されたものをダンボールに入れ切ったらそのダンボールを指定の場所へと持っていきます。

そうしてダンボールを指定の場所まで持っていったらそのダンボールを担当の人に渡して、また新しいダンボールを持って作業を続けます。

ピッキングの作業は簡単に説明するとこのような感 じです。

やり方がすぐに理解できるか不安な方もいるかもしれないんですけど、最初のほうはほとんどの人が経験者の人に聞いていたのでその点はあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

荷物を仕分ける作業

次に荷物を仕分ける作業についてです。

この荷物を仕分ける作業も倉庫バイトでよく行われている作業のひとつです。

荷物を仕分ける作業ではレーンから流れてくる荷物を指定されたパレット(台のようなもの) の上に置いていきます。

ある程度荷物を置くとパレットの上に荷物が置けなくなるので置けなくなったタイミングでそのパレットを指定された場所へ持っていきます。

その荷物でいっぱいになったパレットは普通に運ぶと重いので専用の器具で運びます。

専用の器具を使うとパレットの重さはほとんど感じられなくなるので、パレットを運ぶ作業に関してはあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

レーンから荷物が流れてくる速さについてなんですけど、最初のほうは普通の速さのことがほとんどなんですけど、 最後のほうは早くなることが多いのですごく大変です。

とはいっても裁けないほどではないのでなんとか頑張れば時間通り終わることができると思います。

仮に、時間通りに終わらなくても派遣されたバイトの場合は残業させられることはほとんどないので、その点は安心してもらっても大丈夫だと思います。

一応補足でこの荷物を分ける作業は特に体力のいる作業なので、基本男性がやります。

なので、体力に自信のない女性の方などもあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

倉庫バイトの服装

次に倉庫バイトの服装についてです。

倉庫バイトの服装については特にこれといって決まったものはないんですけど、一応動きやすい格好で現場に行くようメールで指示されます。

持ち物については筆記用具と軍手を持ってくるように言われます。

それで軍手に関してなんですけど、個人的にはATOMの軍手がおすすめです。

というのもコンビニなどで売っている白い軍手を使ってダンボールなどを運んでいるとだんだんと手が疲れてくることがあります。

けれど、ATOMの軍手の場合たくさんダンボールを運んでも手が疲れるということはほとんどありません。

なので、もし倉庫バイト用の軍手をどれにしようか迷っているという人がいた場合はATOMの軍手が個人的にはすごくおすすめです。

倉庫バイトで働いている人たち

次に倉庫バイトで働いている人たちについてです。

※今回紹介するのはあくまで自分が行ったことのある現場なので、どこの現場も同じというわけではありません。

年齡層

まず最初に年齢層についてです。

1番多いのは10代から20代の人たちでした。

特に高校生に関しては自分が行った現場では必ず何人かはいました。

その次に多いのが主婦の人たちでした。

あとは副業で来ている40代くらいの人が人だったり退職された高齢の方もちらほらいました。

男女比

男女比はどこの現場も大体5:5くらいでした。

ただ派遣先の現場によっては男女が分かれて作業を行うということがあったのであまり参考にはならないかもしれません。

働いている人たちの雰囲気

最後に働いている人たちの雰囲気についてです。

自分が倉庫バイトで働いてみて感じたのはほとんどの人が優しい感じの人ということでした。

特に派遣先で社員として働いている人の多くは派遣さんに対して優しく教えてくれる人が多くてすごい仕事がしやすかったです。

また、派遣されてくる人も学生さんだったり主婦の方が大半で怖い感じの人はほとんどいませんでした。

ただ怖い感じの人もいるにはいるので、 何か困ったことがあったときは優しい感じの社員さんに質問しに行くのがおすすめです。

倉庫バイトのメリット

倉庫バイトで働いてみて感じたメリットは以下の3つです。

  • 働く時間帯の融通がきく
  • 働きやすい環境のことが多い
  • 休憩などが多い

まず最初に働く時間帯の融通がきくといことに関してです。

多くのバイトは曜日ごとに働く時間が決まっていることが多いと思います。

実際自分が働いていたバイトの多くは曜日ごとに働く時間が決まっていました。

けれど、倉庫バイトの場合派遣されて働くことが多いので自分の空いている日だけ働くということができます。

極端な話週に1ヶ月に一回だけ働くということもできます。

もちろん、 週に何回か定期的に働いた方が仕事に入りやすいということもあるとは思うんですけど、人によっては働けない時期も出てくると思います。

なので、そういった人に倉庫バイトはおすすめだと思います。

次に働きやすい環境のことが多いということに関してです。

倉庫バイトは基本倉庫内で作業を行います。

それで倉庫内の空調などに関してなんですけど、倉庫内の空調は調整されていることがほとんどです。

もちろん冷房や暖房が付いているということはないんですけど、それでも真夏や真冬に作業をしていて大変だと感じることはほとんどありませんでした。

加えて夏などは扇風機がいたるところに設置されたりしていてときどき涼んだりもできたので、倉庫内は比較的働きやすい環境だったと思います。

最後に休憩などが多いということに関してです。

このことを特に感じたのは夏場の作業中でした。
夏場に倉庫内で作業をしていると休憩の時間が1時間半おきくらいにあって、 多い日だと1日に3回くらい休憩の時間があったりしました。

冬場は夏に比べて休憩の時間は多くなかったんですけど、それでもトイレなどに関してはいつでもいけるような感じでした。

なので、倉庫バイトの休憩に関して気になっている人もあまり心配しなくても大丈夫だと思います。

倉庫バイトのデメリット

倉庫バイトで働いてみて感じたデメリットは以下の3つです。

  • 1日の最低労働時間が長い
  • 現場まで行くのに時間がかかる
  • 現場によっては働きやすさが変わる

まず最初に1日の最低労働時間が長いということに関してです。

普通のバイトの場合シフトを入れたら1日に数時間働くということが多いと思うんですけど、倉庫バイトの場合は9時から17時など1日中働くことが多いです。

もちろん中には数時間だけ働くという現場もなくはないんですけど、 ほとんどの現場が1日中働くことになります。

その点が個人的には不満だったところのひとつです。

次に現場まで行くのに時間がかかるということについてです。

派遣されていくことになる倉庫のほとんどは住宅街などから離れているところにあります。

なので、その倉庫までは派遣会社さんの送迎バスか路線バスを使っていくことになります。

バスを使っていくことがほとんどなんですけど、バスので行くにしても時間がかかることが多くて家を出発して1時間後くらいに倉庫に着くということが多々あります。

なので、その点も不満に感じたことのひとつでした。

最後に現場によって働きやすさが変わるということについてです。

一応倉庫バイトの仕事内容について軽く紹介したんですけど、現場によっては全く違うようなことをしたりすることもあります。

特に流れ作業をやる現場では途中で作業を中断することが出来ないのでトイレ休憩などを取るのが難しかったりします。

また、人手が足りないと体力のいる作業をさせられることもあります。

このように現場によって働きやすさが変わる点も不満に感じたことのひとつでした。

倉庫バイトはこんな人におすすめ!

最後に倉庫バイトがおすすめな人についてです。

個人的には以下のことに当てはまる人に倉庫バイトはおすすめだと思います。

  • 働く時間帯の融通がきくバイトがしたい人
  • 人とあまり関わらなく良いバイトがしたい
  • 体力があまりいらないバイトがしたい人

これらのことに当てはまる人に倉庫バイトはおすすめだと思います。

それと倉庫バイトを探すときは「タウンワーク」という求人サイトで探すのがおすすめです。

タウンワークは他の求人サイトよりもすごく見やすくて、実際に自分もタウンワークからバイトに応募しました。

なので、もし気になった方がいたらぜひチェックしてみてください!

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