<はじめに>
今回は投稿サイトの「小説家になろう」を中心におすすめのラブコメ小説を紹介していこうと思います。
気になった作品があったときはぜひ読んでみてください。
目次
1. 1LDK、そして2JK。 作者:福山陽士
あらすじ
「あぁ~……そのぉ……お久しぶり、です」 突然、事情アリな従妹の女子高生を家で預かることになった、普通のサラリーマン駒村和輝(26)。 慣れない女子高生との生活が始まろうとした矢先――。 「あの、家に泊めてください……!」 夢を追う家出女子高生まで転がり込んできてしまう。 「……ご飯できたよ」 ちょっとぶっきらぼうなギャル系女子高生が家事をしてくれたり、 「駒村さん、お風呂沸きました!」 素直な夢追い女子高生が世話を焼いてくれたり。 普通のサラリーマンと2人の女子高生。3人の奇妙な共同生活。
引用:1LDK、そして2JK。
この話で特に面白かったところは3人で共同生活をするために色々な準備をする場面でした。
必要なものを買うときだったり、生活していく中での家事の分担を決める場面とかがとてもリアルで読んでいてすごく面白かったです。
他に面白かったところは主人公の優しさがわかる場面でした。
二人の女子校生の両方に複雑な事情があったんですけど、主人公がそんな二人を助けたりする場面は読んでいて面白かったです。
2. 彼女いない歴=年齢の小早川くん28歳は、若くして恋に枯れ果てている。 作者:ジェットン
あらすじ
とにかく地味な小早川くんは28歳。過去の恋愛では地味であることを理由に数々のトラウマを女性たちから植え付けられる。 恋に積極的になればなるほど、頑張れば頑張るほど、女性たちは彼から離れていった。 結果、彼は28歳になった現在も誰ともお付き合いをしたことがない。 そんな彼が恋を諦めて一人で生きていくことを決心し、自分が地味であることを全面的に受け入れた時、運命の歯車は動き出した。そう、恋の歯車が動き出したのだ。 ……いつの間にか、気取らなくなった性格の彼の周りには様々な美女たちが集まっていたのだ。
引用:彼女いない歴=年齢の小早川くん28歳は、若くして恋に枯れ果てている。
この話で特に面白かったところは主人公が知らず知らずのうちにさまざまな美女を助けていた場面でした。
美女たちが主人公に好意を寄せるきっかけとなった、主人公が助ける場面は読んでいてすごく面白かったです。
他に面白かったところはさまざま美女が主人公にアプローチをする場面でした。
主人公は鈍感なので好意を寄せられていることに気がついてないんですけど、それでも無理やり主人公の家に行こうしたりする美女たちの行動とかは読んでいて本当に面白かったです。
この話は自分が「カクヨム」のラブコメを読んだ中で一番面白かった作品なのでおすすめです。
彼女いない歴=年齢の小早川くん28歳は、若くして恋に枯れ果てている。を読む
3. 幼い頃から幼馴染に構いまくった結果~デレデレになった幼馴染をこれでもかと甘やかします~ 作者:スラ星
あらすじ
主人公こと九重 悠(ここのえ ゆう)は幼少の頃、不思議なことには興味津々な男の子。ヒロインである天海 由季(あまみ ゆき)は幼少の頃、無表情でどこかぼーっとしている女の子であった。
悠はその無表情の由季に興味津々になり、ターゲットに決定して構いに構いまくる。いつしか、その構う行為は愛でるに変化していき二人の仲は変化していく──
そうして、約10年間構い続けた結果、由季は悠を想うとデレデレになってしまう女の子になっていた。
※この作品には敵が存在しません。(1話を除く)
引用:幼い頃から幼馴染に構いまくった結果~デレデレになった幼馴染をこれでもかと甘やかします~
この話で特に面白かったところは主人公がヒロインの家に泊り行く場面でした。
主人公がヒロインの家に泊りに行ったときヒロインと一緒にテレビを観る場面があったんですけど、そのときちょっとしたハプニングが起こって主人公はすごく焦ってしまいます。
そのときの主人公の心の声がすごく面白くてその場面は思わず笑っちゃいました。
他に面白かったところは主人公の親たちの話でした。
主人公は話の流れでお父さんと話すことになるんですけど、そのとき親たちの馴れ初めを聞くことなります。
その馴れ初めの話がすごく面白くてその場面はこの話を読んだ中で一番面白かったです。
幼い頃から幼馴染に構いまくった結果~デレデレになった幼馴染をこれでもかと甘やかします~を読む
4. 友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 作者:【世界一】とにかく可愛い超巨乳美少女JK郷家愛花24歳【可愛い】
あらすじ
容姿端麗、文武両道。その上男気溢れる正義感で、誰もが憧れるこの世界の主人公・池春馬。 そんなわけで、池はたいそうモテる。アイドル級に可愛い幼馴染、全男子生徒の憧れである美人女教師。 そして、お約束の超絶可愛い妹。 その池には、周囲から浮きまくっている友木優児という友人がいた。 学校中から避けられている友木優児に対し、主人公の妹がなぜだか愛の告白をしてきたことにより、この物語は幕を開け――。 「友人キャラの俺がモテまくるわけがないだろ?」 ……なかった。何故なら友木は友人キャラを拗らせていて、普通のラブコメにはならないからです。
引用:友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ?
この話の特に面白かったところは主人公が友人の妹と関わる場面でした。
主人公はとある理由で周りの人から避けられているんですけど、そんな中でも友人の妹は普通に接してくれます。
普通に接してくれる友人の妹と主人公が少しずつ仲良くなっていく流れは読んでいてすごく面白かったです。
他に主人公のことを好きな友人の幼馴染が出てくるんですけど、主人公は鈍感でそのことに気づかなくて勘違いしてる場面とかも読んでいて面白かったです。
<おわりに>
今回は「小説家になろう」と「カクヨム」でおすすめの作品を書いてみました。
気になった作品があったときはぜひ読んでみてください。