<はじめに>
今回はゲッサンで連載されている漫画「MIX」で噂されている内容について書いていこうと思います。
少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。
目次
MIX上杉達也死亡説は本当?
まずはじめに「MIX」の作中で上杉達也が死亡しているという事実があるかどうかについてです。
「MIX」は現在小学館のゲッサンという雑誌に連載されています。
自分はゲッサンを何年も前から購読していて「MIX」も読んでいるんですけど、作中で上杉達也が死亡したという演出は今のところ(2021年6月現在)描かれていません。
なので、少なくとも「MIX」の中であだち充先生が上杉達也を死亡させたという事実はありません。
MIX上杉達也死亡説の原因
クロスゲームと似たような場面がある
MIXで上杉達也が死んでしまったのではないかという解釈が生まれてしまった原因のひとつにクロスゲームと似たような場面があることが挙げられます。
クロスゲームもあだち充先生の作品で少年サンデーで連載されていました。(2005年22・23号~2010年12号)
クロスゲームの話の中で主人公の幼なじみが川で溺れて死んでしまうという場面がありそのことを示唆するのがテレビに流れるニュース速報でした。
そして、MIXで上杉達也が初登場するのもテレビに流れるニュースのワンシーンでそのワンシーンがクロスゲームのワンシーンと少しだけ似ています。
ただ似ているだけだとなかなか上杉達也死亡説は出ないと思うんですけど、上杉達也がMIXに登場したとき少しだけネットニュースになっていて上杉達也がテレビ画面に現れるシーンがネットニュースで多く使われていました。
そのシーンを見たクロスゲームを知っている人たちが勘違いをしてしまって上杉達也死亡説が出てきてしまったのではないかというのが原因のひとつとして考えられます。
(自分は本誌でMIXを読んでいたんですけど、ネットニュースでその場面を見たとき一瞬上杉達也死んじゃったのかなと思っちゃいました。)
あだち充作品特有のあれ
あだち充先生の作品で特に長編ものにはある共通点があります。
それが登場人物が死んでしまうということです。
その例として「タッチ」や「H2」、「クロスゲーム」などが挙げられます。
タッチでは主人公の弟の上杉和也がトラックにひかれて死んでしまい、H2では主人公の幼なじみの母親が病気で亡くなり、クロスゲームでは主人公の幼なじみが溺れた女の子を助けようと川で溺れて死んでしまいます。
このことからあだち充先生の長編ものの作品では必ずと言っていいほど登場人物が死んでしまうということがわかると思います。
そして、まだ完結はしてないんですけどMIXも10巻を超えるほどの長編ものの漫画です。
なので、タッチの時代のキャラクターが続々と登場している中なかなか登場しない上杉達也はあだち充先生作品特有のあれでもう死んでしまっているのではないかという解釈が生まれてしまったのかもしれません。
MIXをお得に読む方法
MIXは小学館発行のゲッサンという雑誌に連載されています。
なので、書店やAmazonなどでゲッサンを買えばMIXの最新話を読むことが出来ます。
けれど、Renta!を使えば紙の本や電子書籍より少しだけ安く漫画を読むことが出来ます。
もちろん、MIXもRenta!で読むことが出来ます。
なので、もしMIXを読む機会があったときはぜひRenta!を使ってみてください。